本日は、「東武健康ハイキング」を兼ねて、SL大樹(たいじゅ)を体験してみたい。
(1) 特急リバティけごん
リバティけごん1号
(4) 船村徹(ふなむらとおる)記念館 東ハイ割
(6) 金谷(かなや)ホテル歴史館
(7) 輪王寺(りんのうじ)
(9) 鬼怒川(きぬがわ)温泉駅
駅員
転車台における方向転換
鬼怒太(きぬた)の湯
(10) 下今市駅
転車台における方向転換
下今市を出発する
快速AIZU(あいづ)
マウントエクスプレス6号
(11) 日光市歴史民俗資料館 無料
特急日光は、東武とJR東日本が、栗橋駅構内の渡り線を経由して、東武日光線と宇都宮線を相互乗り入れする。栗橋駅では、乗務員交替のための運転停車が行われ、そのための小さなホームが線路脇に存在する。運転停車(乗客用のドア開閉無し)なので乗客は乗降不可であり、この運転停車を利用したトラベルミステリーが書けるかもしれない。
この渡り線を体験するには、特急列車で「大宮~栃木」間を乗車しなければならない。東武日光から帰宅する際、通常は「特急けごん」を利用して春日部(かすかべ)で下車するのだが、この渡り線を乗りつぶすだけの目的で、敢(あ)えて特急日光を利用して大宮で下車する。JR東日本では、東武特急との価格差を考慮して、40%引きの「きっぷ」を発売しているが、それでも「特急けごん」よりもやや割高であった。私にとっては、大宮から春日部までの運賃も必要なのでなおさらであった。それでも乗ってみたいという乗り鉄の哀しい性(さが)である。
トクだ値(ね)40
JR東日本は、東武特急との競合のために、40%引きという特別価格を設定している。
下今市に停車中の日光8号