両国界隈で一網打尽!「すみだ小さな博物館」めぐり(東京都墨田区(すみだく))

2019年5月24日(金)


    本日は、両国界隈の「すみだ小さな博物館」を訪ねてみたい。
    「すみだ小さな博物館は、東京都墨田
(すみだく)が認定した29か所(2019年5月24日現在)の博物館である。ほとんどが個人商店のような店舗であるが、本格的な博物館も存在する。いずれも入場無料である。
    個人商店のような店舗では、代表者と気さくに話を交わすことができ、一般的な観光施設とは異なる魅力がある。
    「東京の下町」について、ウィキペディアではその代表格として中央区と墨田
(すみだく)を挙げている。本日は、「東京の下町」の代表格である墨田(すみだく)の下町情緒に触れてみたい。

(1)  浅草下町フリーきっぷ

往復割引乗車券

【ご案内】

(2)  特急しもつけ

特急券

    特急料金については「しもつけ」が安価であり、「春日部(かすかべ)〜浅草」間の特急料金は次のとおりである。
【しもつけ】310
【けごん/きぬ等】510

    また、午前の上り列車の座席選択方針は次のとおりである。
①4号車は浅草駅の出口に近い
②4号車の奇数列は
窓が広い
③AB席は直射日光を受けない

(3)  めぐりん

北めぐりん

一日乗車券

(4)  皮革産業資料館 無料

ぐるーりめぐりん

(5)  軟式野球資料室(ナガセケンコー) 無料
<すみだ小さな博物館>

    ここは、軟式野球ボールの老舗メーカーである。ソフトテニスボールやボッチャボールも製造している。

(6)  浅草駅(東武)
<関東の駅百選>

屋上はデパート

東京スカイツリー

都営まるごときっぷ

(7)  山本喜代子展 無料

    これは「LINEの友だち」が推奨した展示会である。

(8)  時津風(ときつかぜ)部屋


(9)  相撲写真資料館(工藤写真館) 無料
すみだ小さな博物館>

(10)  両国花火資料館 無料

(11)  両国国技館


(12)  旧安田庭園 無料


(13)  べっ甲資料館(磯貝べっ甲専門店) 無料
<すみだ小さな博物館>

(14)  東京都復興記念館 無料

(15)  NTTドコモ歴史展示スクエア  無料
<すみだ小さな博物館>

徳川家康像

(16)  カフェウィ チカトク割

抹茶ラテ&スカイツリー

(17)  特急けごん

特急券 午後割

    午後の下りスペーシアの特急料金については、午後割対象列車がお得であり、「浅草~春日部(かすかべ)」間の特急料金は次のとおりである。
【午後割】310
【通常】510
    午後割対象列車は次のとおりである。
【けごん】21/31/33号
【きぬ】125号

    また、浅草発スペーシアの座席選択方針は次のとおりである。
①5号車は春日部(かすかべ)駅でエスカレータに近い
②偶数列は
窓が広い
③CD席は隅田川(すみだがわ)横断時の車窓が良い
    なお、券売機で特急券を購入する場合は、発車前15分を経過すると座席表による座席選択ができず、おまかせとなる。


日本最大の骨董市!大江戸骨董市(東京都千代田区)

2019年5月19日(日)


    テレビで大江戸骨董市(こっとういち)が紹介された時、連れ合いが、「わたし、ここ行きたい。」と言った。我が家のお出かけ先は、連れ合いのそんなつぶやきで決定される。
    大江戸骨董市は、日本最大の骨董市である。

    私がひとりで出かけると私のポケットマネーで全額負担しなければならないが、連れ合い同伴の場合はふたりの生活費で負担するのである。
 
(1)  東武東京メトロパス

往復割引乗車券

(2)  特急しもつけ

特急券

    特急料金については「しもつけ」が安価であり、「春日部(かすかべ)〜浅草」間の特急料金は次のとおりである。
【しもつけ】310
【けごん/きぬ等】510

春日部(かすかべ)に到着する
しもつけ282号

(3)  ゴジラ像


(4)  大江戸骨董市

(5)  ドーナツプラネット

カフェモカ(左)&
バニラビーンズ(中)&コーヒー(右)

(6)  800ディグリーズ

マルゲリータ

(7)  出光(いでみつ)美術館 チカトク割

無料ほうじ茶

    ラウンジでは、ほうじ茶、ウーロン茶、煎茶がアイスもホットも飲み放題である。

(8)  人形町(ちょう)からくり櫓(やぐら)時計 無料

江戸落語

(9)  下町おもしろ工芸館 無料

(10)  水天宮(すいてんぐう) 無料


(11)  皇居東御苑(ひがしぎょえん) 無料

大手門

(12)  三の丸尚蔵(しょうぞう)館 無料

    ここは、宮内庁が管理する美術館である。有料でもいいくらいの見事な展示品である。

(13)  東京駅(JR東日本)
<関東の駅百選>


(14)  レクセル

紅茶(左)&
フルーツ米麹(こめこうじ)甘酒(右)

(15)  特急きぬ

特急券

    18時30分発の「しもつけ283号」であれば特急料金
310なのだが、連れ合いの「早く乗りたい」のひとことで「きぬ139号」を採用した。

二段寿司

味の満彩弁当


秘境施設もある!「すみだ小さな博物館」めぐり(東京都墨田区(すみだく))

2019年5月18日(土)


    「すみだ小さな博物館は、東京都墨田
(すみだく)が認定した29(2019年5月17日現在)の博物館である。ほとんどが個人商店のような店舗であるが、本格的な博物館も存在する。いずれも入場無料である。
    個人商店のような店舗では、代表者と気さくに話を交わすことができ、一般的な観光施設とは異なる魅力がある。
    本日は、「すみだ小さな博物館」の中でも特に開館日が少ない秘境施設を訪ねてみたい。
    「東京の下町」について、ウィキペディアではその代表格として中央区と墨田(すみだく)を挙げている。本日は、「東京の下町」の代表格である墨田(すみだく)の下町情緒に触れてみたい。

(1)  TOKYO探索きっぷ

往復割引乗車券(ゆき)

【ご案内】

(2)  特急しもつけ

特急券

    実際に下車した駅は 、北千住(きたせんじゅ)である。
    特急料金については「しもつけ」が安価であり、「春日部(かすかべ)〜北千住(きたせんじゅ)」間の特急料金は次のとおりである。
【しもつけ】310
【けごん/きぬ等】510

春日部(かすかべ)に到着する
しもつけ282号

乗車券

(3)  東京都美術館 招待券利用

    新聞配達店が招待券プレゼントを募集していたので応募したら、珍しく当選した。

都営まるごときっぷ

(4)  博物館動物園駅
<東京都選定歴史的建造物>


(5)  金庫と鍵の博物館(杉山金庫店) 無料
すみだ小さな博物館>

    ここは、開館日が第1土曜、第3土曜および日曜のみという秘境である。

    ここには、世界に1台しかない「幻の金庫」が展示されている。それは、昭和12年製の防盗金庫であり、日本軍の暗号キー文書を保管するためのものである。機械式の50個の押しボタンがあり、解錠するには設定された5個のボタンを押さねばならない。50個のうちの5個である。さらに扉を開けた回数が積算されるようになっている。

(6)  ブレーキ博物館(中山ライニング工業) 無料
すみだ小さな博物館>

    ここは、開館日は月曜と祝日のみなのだが、開館時間10時から16時までのうち正午から13時まで休館する。

    新幹線のブレーキが展示されている。

(7)  合金鋳物博物館 無料
<すみだ小さな博物館>

    ここは、開館日が第1金曜、第2金曜、第3金曜、および土曜のみという秘境である。

(8)  木造建築資料館(墨田(すみだ)住宅センター)(山孝工務店) 無料
<すみだ小さな博物館>

    ここは、開館日が土曜と第4日曜のみという秘境である。

(9)  羽子板(はごいた)資料館(鴻月(こうげつ)) 無料
<すみだ小さな博物館>
<向島の七職人>

    ここは、開館日が木曜、金曜、土曜のみという秘境である。

(10)  小林人形資料館 無料
<すみだ小さな博物館>

    ここは、開館日が土曜と日曜のみという秘境である。

(11)  環境ふれあい館ひまわり 無料

(12)  浅草駅(東武)
<関東の駅百選>

屋上はデパート

東京スカイツリー

(13)  特急けごん

往復割引乗車券(かえり)

特急券 午後割

    下りスペーシアの特急料金については、午後割対象列車がお得であり、「浅草~春日部(かすかべ)」間の特急料金は次のとおりである。
【午後割】310
【通常】510
    午後割対象列車は次のとおりである。
【けごん】21/31/33号
【きぬ】125号


箱根フリーパスで行ける!三島スカイウォーク(静岡県三島市)

2019年5月15・16日(水・木)


    テレビで三島スカイウォークが紹介された時、連れ合いが、「わたし、ここ行きたい。」と言った。我が家の旅行先は、連れ合いのそんなつぶやきで決定される。

    春日部(かすかべ)から東京に行く場合、大宮乗り換えと柏(かしわ)乗り換えの2案が考えられるが、柏乗り換えのほうが乗り換えが容易である

     往復の交通手段として次の2案を検討した。
【A案】東海道新幹線
【B案】小田急の「特急はこね」
    B案が一般的かもしれないが、今回は次なる理由によりA案を採用した。
①A案のほうが早着する
(但しA案のほうがひとり当たり
1,530高い)
②A案では指定席の事前受付を利用できる
③A案のほうが乗り換えが容易である
【A案】柏駅で乗り換え
【B案】大宮駅で乗り換え
④A案のほうが普通列車グリーン車の着席可能性が高い
【A案】柏⇒東京
【B案】大宮⇒新宿
⑤A案では「みどりの窓口」を利用するのでビューカードポイントが3倍になる

    なお、青いロマンスカーの異名を持つ「
特急メトロはこね」を利用する案も考えたが、平日の「特急メトロはこね」は復路の運行時間帯が早すぎる。
【往路】北千住(きたせんじゅ)発9時47分
【復路】小田原(おだわら)発15時08分

    「柏~小田原」間は、片道乗車券の営業キロが200km以下であるが往復乗車券にすれば合計営業キロが200km超になるので、ジパング倶楽部(クラブ)会員割引(以下「ジ3割」)を適用することができる。

    また、小田原以遠については箱根フリーパスを利用する。今回は、ケーブルカー、ロープウエー、海賊船のいずれも利用しないが、登山電車運賃とバス運賃だけで
5,560/人であり、箱根フリーパス(4,600/人)を利用したほうが960/人の節約となる。なお、この他に箱根フリーパスでは入場料割引等の特典がある。

    「柏~東京」間については、普通列車(快速を含む)のグリーン車を利用することにした(復路は「品川⇒柏」)。
    特急列車においては、普通車とグリーン車に料金差ほどの魅力を感じてはいない。しかし、普通列車(快速を含む)においては両者の差は歴然としている。したがって、特急列車のグリーン車を利用することはめったにないが、普通列車(快速を含む)のグリーン車はよく利用している。
    なお、大宮において「大宮⇒東京」間における普通列車(快速を含む)のグリーン車に着席しようとしても既に満席になっていることが多い。しかし、柏において⇒東京」間の普通列車(快速を含む)のグリーン車に着席することは、確実性が高い。その点においても、大宮乗り換えではなく柏乗り換えのほうが優位である。
 
(1)  普通列車のグリーン車

乗車券(ゆき) ジ3割

    春日部から東京へ行く場合、大宮より柏のほうが乗り換えが容易である。

普通列車用グリーン券 ジ3割

    春日部から東京へ行く場合、大宮より柏のほうが着席可能性が高い。

(2)  バビーズヤエチカ

サワークリームパンケーキ

    ホットケーキとパンケーキの違いについてはネット情報に譲るとして、ここでは説明を容易にするために次のとおり定義する。
【ホットケーキ】スポンジケーキのような食感
【パンケーキ】スフレのようなふわふわ食感
    この店ではパンケーキと称しているが、私の定義で言えばホットケーキである。
    私も連れ合いも、パンケーキは苦手であるが、ホットケーキは好物である。

ソテーバナナとピーカンナッツの
パンケーキ

    右側の白いものが生クリームであり、これをトッピングと称しているのだが、トッピングというような量ではない。
    左奥のポットはコーヒーに添えられたミルクピッチャーであるが、これも見たことのない大きさである。

(3)  新幹線ひかり

新幹線特急券 ジ3割

(4)  箱根フリーパス

箱根フリーパス

(5)  特急はこね

    「小田原⇒箱根湯本」間の特急券については、座席に余裕がある場合に限って発売される。JRの立席(たちせき)特急券と同様である。
    なお、小田原駅の発車ホームにおいて、箱根登山鉄道の駅員が発売する。

特別急行券

小田原に到着する
はこね9号
(EXEα(エクセアルファ))

小田原を出発する
はこね9号(EXEα)

    かつて、箱根登山鉄道の「小田原〜箱根湯本」間は、3本のレールを使用して2種類の軌間が共存していた。しかし、その後、箱根登山鉄道が軌間を改軌して小田急の軌間に合わせた。
    また、この区間には特別な例外運用がある。他社線に乗り入れる場合、通常は、境界駅において、車両保有会社から線路保有会社へ乗務員が交代する。しかし、この「小田原〜箱根湯本」の場合は、箱根登山鉄道ではなく小田急の乗務員が引き続き乗務する。したがって、箱根湯本駅には、小田急乗務員用の控室が存在する。

(6)  甘酒茶屋(あまざけぢゃや)

    ここは、赤穂(あこう)浪士の神崎与五郎(かんざきよごろう)が、馬子(まご)の丑五郎(うしごろう)に詫び証文を書いた場所である。


力餅(いそべ)

(7)  旧東海道石畳(いしだたみ)


(8)  あしのこ茶屋 パス割

はこね開運玉手箱

    箱根フリーパスは箱根登山バス専用であるが、「元箱根港(こう)~三島駅」間に限って東海バスも利用可能である。

(9)  三島スカイウォーク パス割
<日本一長い歩行者専用吊橋>

(10)  箱根駅伝ミュージアム パス割

(11)  関所からくり美術館

    ここでは、入館料相当額(
300円/人)の商品を購入すれば入館無料になる。

側溝(そっこう)の蓋(ふた)

(12)  石仏群と歴史館 無料

(13)  六道地蔵 無料

(14)  箱根ドールハウス美術館 JAF割

(15)  箱根湯の花プリンスホテル
<湯の花沢温泉>

夕食(お造り&蒸鉢)

朝食

コーヒー 無料

(16)  蓬莱園(ほうらいえん) 無料

(17)
  ポーラ美術館

(18)  箱根マイセンアンティーク美術館

(19)  箱根強羅(ごうら)公園 パス無料

(20)  強羅駅
<関東の駅百選>

スイスをイメージした
山小屋風の

強羅に到着する箱根湯本行き列車

強羅を出発する箱根湯本行き列車

(21)  ナラヤカフェ


足湯&マルゲリータ

足湯&マルゲリータ

(22)  菜の花

箱根のお月さま。

(23)  箱根観光物産館 無料

(24)  箱根町立(ちょうりつ)郷土資料館 シニア割&パス割

(25)  本間寄木(ほんまよせき)美術館(本間(ほんま)木工所)

(26)  神奈川県立生命(せいめい)の星地球博物館 シニア割&パス割

(27)  鈴廣(すずひろ)かまぼこ博物館 無料
<街かど博物館>

(28)  鈴廣かまぼこの里 無料

(29)  汐風カフェ

シフォンケーキ

    ここのシフォンケーキは、衝撃のビッグサイズである。

(30)  染め織り館(山田呉服店) 無料
街かど博物館>

(31)  新幹線ひかり

乗車券(かえり) ジ3割

新幹線特急券 ジ3割 変更前

新幹線特急券 ジ3割 変更後

    特急券は東京までであるが、実際の下車駅は品川である。

(32)  普通列車のグリーン車

普通列車用グリーン券

    品川始発なので確実に座れる。

デラックスこゆるぎ